これからのSNS

今、SNSで繋がって来て、色々な面で問題定義や運動などに使われている。

これだけ発展して来たので、色んな意見が取り入れやすくなったし

情報も入るようになった。

その中で今後は原発問題や憲法改正などの定義に関して

賛成や反対意見も出て来ているし、ヘイト問題なども出て来ている。

これは良い事であると私は思う。

ここで私が思うのは、もう少し世界に発信する方法を

日本人は考えてほしい。

日本人は世界に発信する事が下手である。

私が海外で仕事をしていた時も思ったが、大使館には

日本を紹介するポスター等が来るのであるが、ポスターは大使館に

山積みされていて、配られる事なく眠っていたのである。

また、日本はODAなどで途上国に多くの援助を行って来たが

援助されている国民は日本が援助している事など分からないのが

現状であり、日本が何処にあるかと聞いたら「中国の中にある」との

答えが返って来た事もあった。

世界的に日本が一番途上国に援助を行っていた頃の話である。

日本人は奥ゆかしいのを良いとしているが、

それは日本国内での話であるべきだと思う。

だから中国や韓国などに先に世界に言われて、反論するが

それでは日本を駄目にしてしまうと思う。

過激な発言はすべきでないが、それなりの意見や日本が

やっている事を発言すべきだと思う。

ここまでは、今までの経験からの事であるが、

今の日本は大きな問題を抱えている状態である。

その問題をSNSなどを使って世界に発信する時であると思う。

今の日本でのSNSの使い方は、国内だけで行っているが

これでは「池の中の蛙」状態で、犬の遠吠えでしかない。

原発問題は世界的に発言すべきであり、その為にも海外に発信すべきである。

そのためには海外の発信先を選定して、そこに日本の現状を訴える事も

考えて行く時期である。

私もFacebookで海外の友人などと話をしていたら、友達申請が来たりする。

私は自分から友達申請はしないのだが、相手から友達申請が来た場合は

必ず相手のプロフィルを確認してから受ける事にしている。

誰でもと言う事は問題が起きるので、実際に起きた事もある。

ここで言いたいのは、日本の問題点を世界にも発信して

日本の良い面、悪い面を見て貰うべきであると思う。

また、原発問題でも、そうであるが世界に発信して

今の日本の政治家に世界から分からせる方法でもあると思う。

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