日本は

最近、考えるが日本人とは。

自分は日本に生れて戦後復興のために働いて来たが

バブルが弾けて、日本の経済も落ち込み、貧困の格差が

広がって来た、政治家は、その事には触れず経済とか

防衛等の事に専念している。

経済に於いても、昔の自民党のやり方で公共事業等に

予算を入れ込み、消費税が値上げする4月からの

その消費税に関しても、ボカした使用方法であり

日本の先行き経済は、どの様に変化するかなど考えていない。

今の政治家は先を見越した政治など考えて行動していないのが

現状であろう。

はっきりと言って政治家ではない。

私から言わせると政治屋と言う職業であり、無駄な税金泥棒にしか

過ぎないように見える。

これに関してマスコミも国民にも責任がある。

特にマスコミは真実の報道などしていない。

政治家や官僚の顔を伺い、それに都合の良い報道を行うだけ。

仮に真実を報道したら、政治家や官僚サイドから圧力が掛かり

報道を取り下げる傾向にある。

国民はマスコミから情報を得るが、そのマスコミが

このような状態では国民も半ば諦めている状態である。

また選挙近くになると、マスコミは政治家の思惑と

経済界の思惑の報道を行い、それで国民をたぶらかしている。

それに乗って国民は政治家を選択しているのが

今の日本の現状である。

この状態が続く限り日本は変わらないであろう。

自民党や公明党等が、議員削減等の選挙公約は何処へやら

機密法や武器販売、自衛権問題にすり替えて、数の理論で

押し通す政治を行い、これからの日本の将来的見通しなどを

考えている政治家は居るのか。

目先の事ばかり考えている政治家と、金魚のフンで数でしかない

政治家の集まりが国会であると思えてならない。

政治とは何かを分からない政治家ばかりの烏合の衆であると

私は思うし、官僚も「お上」風を吹かして貧困の格差を

広げている張本人であり、その宣伝マンがマスコミであると

思えるのは悲しい日本になったと思う。

もう少し国民に説明できる政治を行ってほしいし

マスコミも、そこまで切り込んでいってほしい。

それは国民がもっと政治に対して考え、意見を言うべきである。

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